2024年はかなり仕事に没頭していた1年のように個人的には感じていて、これまでと比べてあまり外出などできていなかったように感じている。自分のカレンダーを見返しながら2024年どんなところへ足を運んだのか振り返ってみる。
鹿児島レブナイズ観戦
年明け早々最初の外出イベントが鹿児島レブナイズの観戦。当時はまだB3。鹿児島ユナイテッドFCの観戦はホームであればほぼ確実に現地観戦に行っているけど、レブナイズの試合もサッカーとは違ったカルチャー・空気感・熱量で観戦はすごく楽しい。2024年B2リーグで暴れ回ってほしい。
HITTOBEでの開催イベント
1月は鹿児島県のDX推進関連でノーコードウェブ制作ツールに関するセミナーが開催されており、仕事柄トレンドを掴んでおきたくて足を運んだ記憶がある。天文館のコワーキングスペースHITTOBEにもとってもお世話になった1年だった。
山形屋バレンタイン試食会
こうやって振り返ると「なぜ」という参加イベントNo.1かもしれない。確かメディア関係者・インフルエンサーを中心に招待してたはず。これは完全にカゴシマニアックスに「一緒にどうすか」と声を掛けてもらったから行けたイベント。感謝感謝。
鹿児島ユナイテッドFC プレシーズンマッチ〜開幕
Jリーグのシーズン間のオフ期間って言っても11月〜1月、実質3ヶ月もない。1月下旬にはプレシーズンマッチでジュビロ磐田と練習試合をしており現地に現地に観に行っていた。週末に鹿児島ユナイテッドFCの試合を観るというのがルーティーンになっているなあとしみじみ。
オペラ演奏会
こんなものにも足を運んでいる。友人の友人がオペラ活動をしていたため誘われて。しかしライブを含めて音楽を生で聴きに行くという行為がコロナ禍を経て全く習慣として断絶してしまった。音楽ライブ・コンサートを観に行くということももっと増やしていきたい2025年。
Web合同勉強会
鹿児島市運営のコワーキングスペース・シェアオフィススペースmark MEIZANを会場に開催した、市内でそれぞれ活動する複数のウェブ勉強会が合同で集まってテーマセッションする勉強会にて登壇させてもらった。喋る・伝える・啓蒙する、は引き続き精力的にこなしていく。
VTuber配信
2024年、これまでの数年の中でももっともエポックな活動がこれだったかもしれない。クリエイターのアウトプット活動において近年目を離すことができない成長曲線を描いている配信カルチャーにおいてAIも含めたイノベーションによってどんどん参加障壁がなくなりつつあるVTuber活動を「知るためにはやってみること」とばかりに仲間と一緒に始める。自分のVTuberキャラクターも作ってもらった。まああんまり仮想の別次元の自分を持っている、と言えるほどの活動ではないけど、これはこれでとっても面白いし興味深い。自分一人では頭でっかちでやってみるまで手が届かなかったことだろう。
VR・XR
この領域も配信カルチャーと多くの共通項を持つ。ぼくの周りにはたくさんのアーリーアダプターたちがいる。すごいのはみんなそれぞれVR・XRの領域で何かしら仕事を獲得していること。ミートアップやハンズオンイベントに参加させてもらったし、彼らから直接聞く話もとても刺激的だ。こうした新領域に触れ続けることって本当に大切。
MBCラジオ
カゴシマニアックス中園くんが声を掛けてくれたことで『青だよ!たくちゃん!』の1コーナーに出ることができた。ラジオ・音声ってとっても楽しい。
学生向けハッカソン
学生を対象にした2日間に渡るエンジニアリングイベント、開発合宿であるハッカソンを開催、運営に関わった。参加した学生たちはみんな楽しそうだったし成果発表のクオリティは非常に高かった。南日本新聞も取材に来てくれて紙面に載ることもできたので良い成果を残せた。
アートイベント
これもまた以前に比べるとなかなか足を運べなくなっているけど観に行くのが好きなのがアートイベント。山形屋でこの数年開催されている『かごフェス』、カクイックス交流センターを会場に開催された『TSUKA FES』と立て続けに観に行った。特に『TSUKA FES』は、ブース出店型のアート展示イベントで、KTSが主催している『アートマーケット(通称アートマ)』の初期の頃に近い雰囲気と熱量を感じられてとてもワクワクした。新しい世代のアーティスト・クリエイターたちと接点を持てるいい機会。
倖田來未のライブ
間違いなく友人がチケットを取ってくれなかったら行かなかったであろうライブ。しかしこういうものは行く前と言った後とで思いは180度変わるもので、観に行ったらすっかり「いい曲ばかりだなあ〜」と浸れてしまうもの。自分が好きなものばかり摂取するのではなく、人が好きなものも味わってみる、て行為は必要。
さくらじまハウス
コロナ禍を跨いで、不定期ながらも開催を継続している鹿児島最大のエンジニアイベント。2024年は運営に関わらせてもらった。ぼくはエンジニアではないけれど領域として見聞きしておくことは必ず自分の血肉になる。あと鹿児島でのこういう動きは何らか接点持っておくということも大事。おかげで多くのエンジニアの方と交流を持つことができた。
サツマニアンヘス
こちらもまたコロナ禍を経てついに桜島に戻ってきた鹿児島最大の野外音楽フェス。ほんのちょこっとだけ関わったり。1mmくらい。懐かしい人にも会えたし、単純に有名なアーティストの音楽を聴けるっていうこと以外にも、音楽を共通項にコミュニケーション・コミュニティが生まれるということが楽しい。
こうやって並べると仕事に忙殺されながらもまあまああちこち足を運んだ方ではないだろうか。そしてこうやってカレンダーを見返してイベントを並べてみるというのも非常に楽しい。今までやったことなかったからこれ来年もやってみようかな。
鹿児島からきますたAdvent Calendar 2024
この記事はカゴシマニアックスを囲む鹿児島のディープな仲間たちで綴る『鹿児島からきますた』アドベントカレンダー2024企画の一環で書いた記事です。